半ば強制的に、
1993年1月の半ば、
あそびの教室へ行くことになりました。
生後3ヶ月の長女は、
まだ首が据わっていないので
クーハンに寝かせて参加です。
あそびの教室が開かれている場所は、
乳幼児健診や予防接種で
使われることもあり、
絨毯が敷かれている、
広い部屋があります。
そこで、
たくさんの子供たちやお母さんたち、
保育士さんたちが、
ワイワイ楽しく遊んでいました。
思ったよりも
たくさんの子供がいて
びっくりしたのを覚えています。
あそびの教室での活動は
音楽を聴きながら体操やダンスをしたり
子供にマッサージをしてやったり
手遊びをしたり、
時には走ることもあったりと
様々でした。
私たちは初めてだったので
まずは自己紹介をして、
それから、すぐに活動に参加しました。
けれども、激しく動き回り
なかなか、じっとしていないトーマスを
活動に参加させるのは、
すごく大変で、
あそびの教室が終わる頃には、
ぐったりしてしまいました。
このまま続けていくことができるのか・・・
私は、不安でいっぱいでした。