自由になりたい!目指すは自閉症の子育て卒業

自閉症の息子の母親となり31年。息子が赤ちゃんの頃からの経験がお役に立てることを願っています。

あそびの教室へ行くのをやめる。そして復活

それでも2ヶ月くらいは、

真面目に、

あそびの教室へ通っていたのですが、

 

根が面倒臭がりやだし、

動き回るトーマスを追いかけるのも大変だし、

週1回とはいえ、

乳飲み子を連れて、

あそびの教室へ通うのは、しんどくて

段々足が遠のいてしまいました。

 

あそびの教室では、

毎年3月に文集を出すのですが、

 

それに載せる記事を書いてと言われ、

原稿用紙をもらっていたものの

それも提出しないままでした。

 

後で、文集だけもらったのですが、

それも読まずじまい。

 

何て怠惰な母親でしょうね。

 

先日、

本棚を整理していたら、

その文集が出てきて

今更ながら、それを開いてみたんです。

 

そうしたら、

 

今、通っている養護学校の同級生や、

1学年上の子たちの名前が書いてあって

びっくりです。

 

その子たちのこと

全然覚えていなかったんですよね。

 

後に真面目に通うようになってからは

一緒に遊んだ子たちのことを

しっかり覚えていますけれど。

 

私の足は遠のいてしまいましたが、

あそびの教室の保育士さんたちは、

私たちのことを気にかけてくれて

何かある度に、電話をくれました。

 

1993年5月に、

あそびの教室主催のバス旅行がありました。

 

ずっと休んでいて、行きづらかったのですが、

せっかく誘ってもらったので

決心して行くことにしました。

 

これをきっかけに、

私とトーマスは、

再び、あそびの教室へ

通うようになりました。