私とトーマスの肥満予防&ダイエットのための
朝の散歩は
今のところ1ヶ月近く続いています。
歩くコースは、近くの農道。
周りは田んぼが広がって、
のどかな雰囲気です。
トーマスは、お散歩の時も、
ブツブツ何か話したり、
時には踊りだすこともあるので
なるべく、人に会わないよう、
早いうちに出かけるのですが
同じようにウォーキングあるいは
ジョギングをする人や
犬を散歩させている人と出会います。
遠くに人影を認めると
人が来るから、静かにして。
喋っちゃダメよ。
と言い聞かせ、
何とか、おとなしくさせようとするのですが
予想通り、今日もやってくれました。
犬を連れた人とすれ違う時、
トーマスは、犬を指差して
犬!
って叫んでしまったんです。
これは、トーマスがよくやることなので、
気をつけてはいたんですが、
やっぱりやってしまったという感じです。
小さな子が、やるなら可愛いですよ。
相手の人だって、ニッコリします。
しかし、16歳にもなった、
無精ひげを生やした男の子がやれば
ギョッとなりますよね。
すぐに、
指差して、犬って言っちゃダメよ。
と注意しましたが、
また、同じことをやるでしょうね。
言う前に、静止しないといけません。
1歳半検診の時に、
指差しができないことを
指摘されましたが
今は、ちゃんとできるようになりました。
16歳ですけどね。
それと、もう一つ困るのは、
買い物に行った時、
レジにいる人の名札を読んでしまうこと。
同じ自閉症の子を持つお母さんたちの中には
字が読めるだけいいじゃない。
と言われるんですけど、
こちらとしては、やっぱり困る。
すぐに、その場で、
人の名前をすぐに言ってはいけません。
と注意して、
レジ係りの人には私から謝ります。
大抵の人は、
いいのよ~
と言ってくれるので助かっていますが。
小さい子ならともかく
16歳の子がやることではありませんね。
それと、お菓子を買う時に、
自分で、
それを持って行きたい小さな子が、
シール貼って
と言ってレジでシールを
お願いしますよね。
トーマスは、これも、
なかなかやめられませんでした。
中学生の時に
もう中学生なんだからシールは貼らないの
と何度も言い聞かせて、
シールを要求するのを、
やめることができましたが
今度はレジの所で
中学生、シール貼りません
と言うようになりました。
これも、言わせないようにするのに
一苦労しました。
小さいうちは、可愛いで済ませられても
大きくなると、そうはいきません。
後で修正が効かないようなことは
子供のうちから、
やらせない方がいいのかもしれません。
無理がなければ
大人と同じように行動させた方が
後が楽なような気がします。