トーマスが受けている介護サービスの中に
月10日の短期入所があります。
短期入所を受けいれてくれる
施設の都合がつけば
食事等の実費のみの支払いで
1月に10日まで、
施設に預けることができます。
3年前、どうしてもトーマスを
預けなければいけない状況になった時
私の住んでいる地域の、
障害者総合相談支援センターの
社会福祉士Kさん
(この方は、何か困ったことがあれば、すぐに相談するよう言われている
とても頼りになる方なのですが)
に電話をして、
短期入所できる場所を探していただき
4日間、短期入所することができました。
その数か月後、再び1日、
短期入所をしました。
この先、グループホームに入れることを
考えていますので
短期入所は、その練習のようなもの。
これからも、
何かあれば利用したいと
思っているのですが
トーマスは
「○○(預けた施設の名前)おしまい」
と言って、それ以降、
短期入所をさせることができません。
トーマスは、1日の行動のパターンがあり
今、通っている就労支援施設から帰ってきたら
きかんしゃトーマスのDVDを観て
ゲームをして、2階で本を読んで
夕飯を食べて、
その後は、2階でお気に入りの本とDVDを
自分の前に並べて音楽を聴くのが
日課になっています。
でも、短期入所の間はそれができません。
DSを持たせましたが、
それだけでは余暇を使いこなせません。
しかも、自分より、
かなり年上の入所者さんがいる所なので
嫌でたまらなかったのだと思います。
でも、いずれは親元から
離さなければなりません。
そのためにも、時々、
短期入所も必要かと思います。
しかし、嫌がるのを見ると、
可哀そうな気もするし
私も、たまには
楽がしたいので預けたいし。
特別支援学校の同級生なら、
気心も知れているので
皆で、同じグループホームで
暮らせたらいいのにと思います。
それには、自分で動かないと
いけないのかもしれません。