前に一度、トーマスの
トイレットトレーニングのことを
書いたのですが
記事が埋もれてしまっているので
もう一度、お話したいと思います。
ただでさえ大変（だと思う）な
トイレットトレーニング
それを健常児ではなく、
自閉症児にするわけですから
どうしたらいいのか悩むと思います。
トーマスの上には兄がいて
トイレットトレーニングに
時間がかかったので
自閉症のトーマスのおしめなんか
すぐに取れるはずがないと思い
私は、トーマスのおしめを
すぐに外そうとはせず
楽をしようと思って、
ずっと、おしめをしたままにしていました。
そんな生活が3歳近くまで
続いたでしょうか。
トーマスは夜中に
おしっこをしなくなりました。
夜寝る前に交換したおしめが、
朝、濡れていないことが増えたのです。
これはチャンスかも・・・
朝、トーマスが目を覚まして、
おしめが濡れていないことを確かめると
大急ぎでトーマスを便座に座らせました。
そして、
「おしっこしようね」とか「シーシー」
と声をかけたのです。
寝ている間に、
おしっこがたまっているので
始めのうちは、
トイレでおしっこができないかもしれませんが
懲りずに何度も便座に座らせていると、
おしっこができるようになります。
トイレでおしっこができるようになったら
「おしっこ、出たね」
と言って、う~んとほめてあげます。
これを何度か繰り返していくうちに、
トイレでおしっこができるようになりました。
うんちは・・・
長くなりそうなので、次の項目で。
